コウノドリ、実は読んでた。

 前回の記事で取り上げた「コウノドリ」ですが、実は妊娠中にWEBで4話までを試し読みしていました。

 1話が緊急帝王切開で、2話から4話までが無能症・死産を扱ってました。

 私は緊急帝王切開で死産だったので、手術直後、子どもの亡骸を見たとき真っ先に「コウノドリ」のエピソードを思い出しました。

 あんなマンガを読んだから、こんなことになったんじゃないか? と恨む気持ちもありました。まあ実際はそうではないのでしょうけど。

 死産した子と添い寝は私もしました。名前もつけました。

 棺に寝かせて、お花で飾って火葬するのもだいたい同じ。私の場合は子どもがけっこう大きくて、病院で用意してもらえる棺では小さすぎたため、自分で手配しました。お花も自分たちで買ってきて入れてあげました。

 あとは手形・足型を取らせてもらったり、体を拭かせてもらったりもしました。写真も一応撮ったんだけど、見返すのが辛い気がして削除してしまいました。

 前の記事でいきなり3巻から読んだのは、3巻で常位胎盤早期剥離を扱っているらしかったからです。

 でもさっき1話を読み直したらしょっぱなから早剥シーン出てましたね。他の巻でも描かれているのかなあ?

 3巻があまりに気になる引きで終わっていたので、勢いで4巻も買って読みました。

コウノドリ(4)

コウノドリ(4)

 

  妊娠中は絶対に事故に遭いたくなくて、歩道を猛スピードで走る自転車に殺意を覚えるくらいだったなあ。

 ただでさえ自由のきかない体で、危ない状況になってもうまく逃げられないんだから勘弁してくれ! と思ったもんだ。

 風疹の予防接種については、もっと知られるべきだと思う。