アニメ感想
アニメ・マンガを楽しむためにはある種の思考停止が必要だと思っている。
別にリアルじゃなくてもいい、そういう世界観だから、そういう設定だから、これはフィクションだから。
そういう考え方ができないとアニメやマンガを読んだり観たりするのは苦痛だろう。
今日、録りためてたSAOⅡの22話を観てかなりの苦痛をおぼえた。
よりによって帝王切開時の輸血で感染て。しかも2011年の時点で。ありえない。
単なる友人にあれだけの個人情報をベラベラしゃべる医者とかいないし。
それを言い出したらあの作品は他にも突っ込みどころ満載でキリがないんだけども。
最終話のあらすじまとめも見たけど、あれで感動できる人は幸せだよ。皮肉じゃなくてね。
人が死ぬエピソードで思考停止することが、私にはもうできないんだなー。
追記:人が死ぬエピソードというよりは、妊娠出産関連のエピソードと言ったほうがいいかもしれない。
無料で読めるWEBマンガのなかでおもしろかったもの
タイトルは外国のことわざからつけているらしいけど、結婚を「逃げ」と表現しているとしたらそれはちょっとどうなのか。とはいえ内容的には興味深いので 、続き読みたい。
LINEマンガで読みました。
水子供養のエピソードの住職さんのセリフに「お母さんと赤ちゃんの縁が少し薄かったばかりに産まれてこられなかった。水子供養の意味は、その縁を繋ぎ直すこと」という意味のものがあって心に残った。まあ水子になった理由がアレなので嫌悪感を持つ人も多いかもしれませんが。
アメーバの「読書のお時間です」にて読むことができます。
自分は友達だと思ってたけど、相手からするとそうじゃなかったってこと、あるよねー!!
コミックウォーカーで読みました。
単なる萌えマンガに見せかけて実はぜんぜんそうじゃない。
まあ長官にはマジで⚪︎んでほしいですけどね(真顔)。いやー⚪︎ぬだけじゃぬるいな。それ以上の苦しみを味わってほしいな。きっとそうはならないんだろうけどなー。ああ不快不快。
campionタップ!で読めます。
コウノドリ、実は読んでた。
前回の記事で取り上げた「コウノドリ」ですが、実は妊娠中にWEBで4話までを試し読みしていました。
1話が緊急帝王切開で、2話から4話までが無能症・死産を扱ってました。
私は緊急帝王切開で死産だったので、手術直後、子どもの亡骸を見たとき真っ先に「コウノドリ」のエピソードを思い出しました。
あんなマンガを読んだから、こんなことになったんじゃないか? と恨む気持ちもありました。まあ実際はそうではないのでしょうけど。
死産した子と添い寝は私もしました。名前もつけました。
棺に寝かせて、お花で飾って火葬するのもだいたい同じ。私の場合は子どもがけっこう大きくて、病院で用意してもらえる棺では小さすぎたため、自分で手配しました。お花も自分たちで買ってきて入れてあげました。
あとは手形・足型を取らせてもらったり、体を拭かせてもらったりもしました。写真も一応撮ったんだけど、見返すのが辛い気がして削除してしまいました。
前の記事でいきなり3巻から読んだのは、3巻で常位胎盤早期剥離を扱っているらしかったからです。
でもさっき1話を読み直したらしょっぱなから早剥シーン出てましたね。他の巻でも描かれているのかなあ?
3巻があまりに気になる引きで終わっていたので、勢いで4巻も買って読みました。
妊娠中は絶対に事故に遭いたくなくて、歩道を猛スピードで走る自転車に殺意を覚えるくらいだったなあ。
ただでさえ自由のきかない体で、危ない状況になってもうまく逃げられないんだから勘弁してくれ! と思ったもんだ。
風疹の予防接種については、もっと知られるべきだと思う。
コウノドリ読んでみた。
マンガ感想
女同士の内面ドロドロもしっかり描いて、かつほのぼの感を損なわないあたりが素晴らしい。
だんだんいいお話だけでなくなってきた感じ。
ギャグマンガとして読むとすごくおもしろい。
拷問シーンで心が折れた。
マンガ感想
orange(3) (アクションコミックス(月刊アクション))
- 作者: 高野苺
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2014/08/22
- メディア: コミック
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主人公の鈍感さにときどきちょっとイラっとするけど、少女漫画って大抵そういう作りよね。
ああでも、アクションに移行したからジャンル的には青年マンガになったのか??
ドラマを観てから原作を読んでみると、リツ子の元ヤンぶりに驚く。
どうしても、リツ子目線のほうがリアルに思える。
高校生ののんちゃんかわいいな。
元カノエピソードも含めて、またドラマ化してくれないかな。
猛男が気を利かせて立ち回っている姿がいいなあ。
原作からして毒をかなり抜いてあるけど、ドラマはさらに毒抜きすぎて無味無臭みたいだったなあ。
そういうものが求められている時代なのかもね、なんて家族と話したりした。