きたまえ↑ 札幌マンガ・アニメフェスティバル2013 てきとうレポ 8月31日(土)その1
会場に到着したのが昼過ぎ。整理番号の札をもらい、とりあえずアートホールへ行ってみる。
扉を開けるなり「フランチェスカ」というキャラクターの宣伝音がやたらと響いていて驚く。
事前に、DJダンスフロアに入るには当日別途1000円かかることを把握していたので、ちょっと迷ったが興味本位でチケット購入。会場まで痛車展示会を見たりしてぶらぶらしながら待つ。
DJダンスフロアが開場したので入ってみる。
中は暗くて、サイリウムを装備した人やレイヤーさんやらが、中央に設置されたステージ前に集まっていた。ステージにはDJの人が使う機材的なものが。
私は少々疲れていたので壁際に座って様子を見ることに。
DJ和さんが登場。アニソンをノンストップで流しながら、本人もサイリウムを振ったりして盛り上げる。
お客さんが激しくサイリウムを振り回しながらヲタ芸を打つのを、興味深く眺める。
ここではダンス=ヲタ芸 であるのだなあ、などしみじみ考えたりした。あの振り付けとかってどうやって考えているのだろう? 動きとか、いろいろ工夫されてておもしろい。
空腹を感じたので何か食べるものを探しに途中退場。しかし常設のレストランとタージマハールの移動販売車くらいしか見つからない。フランチェスカのグッズに月寒あんぱんがあるらしかったけど、甘いものという気分ではなかったのでスルー。
うろうろしているうちにおなかがすき過ぎて泣きたくなった。無駄に体力を使いすぎた。常設レストランに行ってみたけどランチは終わってた。最終的にタージマハールでカレー弁当を購入し、雨の当たらない場所を探して食べる。涙が出るくらいおいしかった。
そのころには野外ステージに並ぶ人の列が出来ていた。どうせ後ろの番号だし、雨の中ぼっちで並ぶ根性のない私は、アートホール内で座って適当に時間を潰す。
あと30分で野外ステージ開演というところで、ふとDJダンスフロアに再入場してみると、EMERGENCYのステージが始まったところだった。「もってけ! セーラーふく」に合わせてセーラー服でプレイする小野坂昌也さん、小林ゆうさんの歌のうまさ(硬質なのに伸びの良い歌声)、後藤友香里さんのダンスのキレっぷりに圧倒される。
EMERGENCY見終えて、ようやく野外ステージに入る。入るといっても野外だし芝生席なので屋根がなく、雨に打たれ続ける。寒い。すでにカッパを着ていたけれど、中にもう一枚羽織るためにいったんアートホールへ引き返す。
フリース(貼るカイロをペタリ)+ウィンドブレーカー+雨カッパ、という装備でいよいよ本格的に野外ライブへ。
続く。