上達しなかった理由

 前の記事の続き。

 前回は「生産する側に居たこともあるんですよ」という話でした。しかしヘタクソだったしやる気もなくて、本当にそれがやりたくてしかたがないというわけではなかったので、結局上達もせずに辞めることになり、再開する気も予定もない。つまり生産する側に無理矢理居たとしても代わりなんていくらでもいる、やる気がなければなおさら。ってことを書きたかった。

 時は経過し、消費ばっかりしていることに対して物足りなさを感じ始め、何か自分にも生産できるもの(本当に好きでやりたい! と思える能動的なこと。クリエイティブなこと)ってないんかと探してウロウロしてみたけど結局なさそうだなーってのが今の状態です。

 吹奏楽辞めてからも、ほかの楽器習ってみたりしたんですよ。でもこれも大して向上することなく辞めてしまった。これは吹奏楽やってたときにも通じることなんだけど、とにかく練習が嫌い。嫌いだからやらない。すると上達しない。当たり前ですね。

 あとこれはちゃんと先生について物事を習ってみてはじめてわかったことなんだけど、「うまいってのがどういう状態なのかがわかってないと上達のしようがない」んだよね。まあ吹奏楽やってた頃なんて上達したいという気持ちが圧倒的に欠けていたから、うまいってどういう状態なのかを知ろうともしてなかったんだけども。

 ああ書きたいことから話がそれていく。そもそも前回の記事をを書いた動機ってのは、「そういや自分、若い頃って何してたんだっけ?」ということを見つめ直すためだったんです。

 で、ああそういえば吹奏楽やってたなー。じゃあそれについて書き起こしてみるかなとなったわけです。

 まとまってませんが疲れたので今回はこの辺で。